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松山でアウトドアと園芸&研究

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カヤック漕いだり山登ったり 最近はまった庭弄り    本業は教育と研究ですが。

非常勤集中講義

一昨年の夏、非常勤講義のためにお世話になった先生を松山に呼んだことがあります。当初は、さっと講義をやって、その後はのんびり温泉につかってもらって、いろいろと議論をしたり、ということを計画していましたが、実態は、7.5回分の講義を二日でまとめてやるという、ああ、確かに集中講義だ、というものでした。
結果的に騙したわけで、非常に恐縮したものですが、こういったのはお互い様、今年も受けてもらうことになりました。

お互い様、というのは、先方も集中講義を依頼する立場になり、私も集中講義を引き受ける立場になった、ということで。

正月休み明け、先方の大学とうちの大学で開講カレンダーに隙間のある1月6,7日に出かけてきました。

5日の夕方、最終便はとれなかったので、その一本前の飛行機はお馴染みのボンバルディア。偏見というか、先入観というか、故障で胴体着陸したという悪いイメージが残ってるこの機体。今回は大丈夫でしょうか?
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との不安をよそにさっと飛んで、無事大阪に到着。バスで梅田に出て、コテコテのお好み焼きを頂いて、たこ焼きとビールを持ってホテルにチェックイン。講義資料の準備をしながら、のんびりたこ焼きつまんで、ビールを飲んで。

次の日、JRで南彦根まで移動。バスに乗り換えて、滋賀県立大学へ。
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これは二日目の朝の写真ですが、テーマパークのような建物に、一面の緑。海外の大学みたいな雰囲気が漂います。
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こんな掘割もあったり、まあ、端的に言うとバブル時代の遺産、ってわけで。

学生時代の指導教官がここの学長をやっていたり、学生時代にお世話になった先生がいたり、以前の勤務地で共同研究をやっていたり、という経緯もあって、5年位前までは時々訪問していたりもしていたのだけど、比較的規模の小さい大学で、これだけの敷地を管理しきれるのか、ちょっと不安もあったのだ。ボロボロだったらどうしよう、という。

案外すっきりしていて安心しました。もっとも先方の先生に話を聞くと、草刈する頻度が減った、夏のひどい時は背丈ほどの草が生い茂っている、とか。


講義のほうは、大学院向けなので、受講者は10名ちょっと。松山でやってるのと同じ位の数が相手。材料系の学科で、環境関連の話題を、と求められていたので、ちょうど、学部でやった環境化学の講義の内容をそのまま流用してみた。ちょっと視点の違う環境化学、ということで、意外と新鮮に聞いてもらえたよう。

夜は、学長の恩師も交えて軽く一杯。酒豪で鳴らした先生ですが、最近は年でひかえられているとか。数えてみると、70を軽く過ぎてる。まだまだ元気でした。

二日で1単位分の講義をやって、結構疲れて、研究室を見せてもらって出発。また次もお願いしようかな、という本気とも冗談とも社交辞令ともつかない言葉に見送られて帰って来ました。
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by river_paddling | 2009-01-18 15:44 | 出張