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松山でアウトドアと園芸&研究

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カヤック漕いだり山登ったり 最近はまった庭弄り    本業は教育と研究ですが。

オープンキャンパス中断

8月2,3日は大学のオープンキャンパス。
理学部は8月2日に実施、午前中に講義室で概略の説明、午後は15名程度のグループに分かれて実験を行います。実験テーマは1時間ちょっとでおわるものが7つ、その中から高校生は希望のテーマを二つ選び、実施することになります。
短い時間の間に、実験の背景となる化学基礎の説明を高校化学の範囲で行い、それから実験をしてもらう、時間的制約と安全性への配慮を考えると、お料理番組のようなお手軽実験になることはしかたがありません。また、高校生が興味を持って取り組めそうなテーマ、というと、色が変ったり、光ったり、明確な変化の見えるテーマで、かつ、高校生の関心の持てそうなもの、に限定されてきます。

私も今年は実験の担当をまかされました。新しく考案することも考えていたのですが、色々考えた末、3月に退官された先生が昨年まで行っていた実験をそのまま行うことにしました。8月1日は協力してくれる学生と試薬の計量をしたり、溶液を作ったり、器具の調整をしたり、と準備を進め。

8月2日。
台風は予報の一番早い速度で接近し、どうも午後直撃しかねない様子。午前中は、台風などどこにあるのという天気で、高校生も元気に大学に来てましたが、教員側は強風波浪警報が出ていることで、午後は中止の可能性も。それでも判断は12時になるまで待ち、ということで、やることを前提で実験準備。今年の事前申し込みは100人を越える盛況とのことで、実験も例年は10人+α程度の人数なのが、16人×2回。

器具を実験台にならべ、資料を用意して準備万端。

で、大方の予想通り、台風接近を理由として午前中でオープンキャンパス打ち切りで、午後は中止となりました。高校生も遠路はるばる来た子もいただろうから、午前の説明だけというのも消化不良でしょうが、お天道様には逆らえません。南予ではかなりの雨のようで生徒の帰宅なども考えると中止は妥当な判断だったのでしょうね。

午後、学生とまったりしてると教職員の早期帰宅の勧告もでましたが、ポッとできた空き時間、有効に使わない手は無い、と言うことで、学生を帰した後は研究室に居残り。結果論で言えば、松山はこの時間帯でも大して台風らしさを感じる天気ではなく、十分実施できたかなとも思いますが。
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by river_paddling | 2007-08-02 19:10 | 大学での事