ブログトップ

松山でアウトドアと園芸&研究

paddler.exblog.jp

カヤック漕いだり山登ったり 最近はまった庭弄り    本業は教育と研究ですが。

断崖絶壁のでき方

タイトルに関しては多分写真だけで、説明は不要だと思うのですが。

冬の荒れた日本海、いつか見たいと思いつつ、なかなか機会に恵まれず。

なんせ、日本海が荒れるということは往復の交通も雪で苦労する可能性が高いわけで、更に寒気がおりてきて寒くて強風が吹きすさぶ中、海を見ようなどという物好きは・・・・。一緒に行きたいという奇特な人は今まで一人も現れず。

美川でもそうでしたが、一日滑ると筋肉痛で翌日は動けない。今回、スキーの疲れを山陰のひなびた温泉で癒して、それでも筋肉痛と戦いつつ、さて、のんびり観光でもしようと思ってましたが。強力な寒気が降りてくるようで外は強い季節風。雨雪は今のところOK。これは是非海を見なければならないでしょう。
f0115851_17185693.jpg
とりあえず、全景。
f0115851_171998.jpg
手前の黒白の横縞模様のある崖に注目。

ここは、山口県萩市(旧須佐町)にあるホルンフェルス断崖。明確な白黒横じまの層が現れた断崖として有名なところ。「須佐 ホルンフェルス」で検索すると海の穏やかな季節の写真を見つけることができ、崖の下部まで降りてるのが見れるのですが。この崖、これらの写真のうち人も一緒に入っているモノから類推するに、おそらく高さ20m程。

例えばこことかこことか、オフィシャルサイトとか、多分地元系?とか。

駐車場の前にはレストハウス。そして遊歩道で10分ほどでホルンフェルス断崖。穏やかな季節ならどうってことのない遊歩道ですが。


季節が季節。加えて寒さに風。当然他の観光客はほとんどいないし、たまに来た人も車から降りて、寒い寒いと震えて遠くから眺めて足早に去るだけ。駐車場もがらんとしてる。そんななか、一人岩の上を目指して寒さに震えながら小走りに遊歩道を行く。そして、

f0115851_17192286.jpg
間近に見る日本海の荒波。サーフィンによさそう?いえ、相当に大きな波ですから。波の向かう先は断崖絶壁ですから。

f0115851_17193318.jpg
眼下の大波。写真じゃ伝わらない、引き込まれそうな迫力。そして、

f0115851_17194228.jpg
ザッパーン。って、ヲイ、ちめたいよ。しょっぱいよ。こわいよ。

f0115851_17202996.jpg
別角度から、ザッパーン。・・・いちおう崖の高さは目測20m程。

波のしぶきがとんできてレンズにもついて。
f0115851_1742215.jpg
撮影してる場所の裏はこんな感じで絶え間なく波しぶきがおそいかかるのでした。まあ、無事だったからいいけど、海の波って時々でっかいのがやってくるし、こんなところで波にさらわれましたじゃ洒落にならんな。

シャッターチャンスを見計らって寒風の中カメラをかまえてたり、筋肉痛に苦しみながら小走りに移動したり。駐車場の横には、レストハウスがあって、疲れて寒くて駆け込み。店員さんも暇そうでしたが、窓から私がうろうろしてたのを眺めていたようで、物好きが来たと相手をしてくれ色々と話なども。

予報では低気圧はますます発達、波も時間とともに強くなるようで、こりゃ明日の海は更に来るか?と期待しつつ、雪が積もって高速通行止めになったりして下手して帰れないと月曜日は仕事があるし。ということで、昼過ぎには日本海に別れを告げて。

波しぶきは遠く駐車場までも届いていて、車は周囲塩だらけ。カメラは防水カメラだったので塩を流せばOKでしたし、メガネも水で洗ってOKですが。唇なめるとしょっぱいし、髪も塩でゴワゴワするし。いやま、貴重な体験?

p.s.
萩市須佐観光協会オフィシャルサイトのスタッフコラムに今日のホルンフェルスというエントリ。

昨日は、ぽかぽかの天気だったのに今日はどうしたの?
 土曜日でお客様来られているのに残念 降りて写真も撮れなくて可愛そう!又。天気の良い日に是非来てくださいね・お待ちしています。


うーーーん、投稿の時間帯(2008/02/23 2:10 pm)といい、何か私のことかと。・・・いえ、念願かなって十分楽しめましたから。コーヒーごちそうさまでした。
[PR]
by river_paddling | 2008-02-24 17:55 | 山登り・旅行