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松山でアウトドアと園芸&研究

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カヤック漕いだり山登ったり 最近はまった庭弄り    本業は教育と研究ですが。

カテゴリ:川遊び( 31 )

流の会の行事で、肱川を河口まで川下り、前夜は芋炊きを楽しむ、というのに参加。

河口まで行くならファルトのほうが断然有利。久しぶりのファルト、いきなり河原で組めないと大変なので土曜日の昼間、大学の廊下で組んでみる。2時間くらい休憩を挟みながら汗だくになって試行錯誤しながら組み立て。有機のO先生に見つかったりするものの、無事完成。ばらして再度組み立てるのはしんどいと思いそのままカートップ。

夕方、大洲の買出し後少し道に迷いつつ、無事河原でメンバーと合流。雨がぱらついてきたのでタープを張り、宴会開始。料理屋が河原に出張して芋炊きと仕出し弁当のお膳立て。お酒のみ持込。河原で芋炊きというと山形の芋煮が有名ですが、大洲も芋炊きの本場とか。なかなかおいしい鍋でした。そういえば、大学の福利厚生で重信河原で芋炊きなんて案内が回ってきてましたが、あれも同じ感じでやるんでしょうか。

8時過ぎには遠方のメンバーも到着。総勢10名で色々とカヌー談義など。大分遅くなったこと三々五々テントを張ったり、車に寝床をこさえたり、と引き上げ。

宴の会場、朝の様子。
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なかなか広い河原です。肱川はあちこち河原が発達しててどこでもキャンプできそう。他の客も少なく、芋炊きを温めなおし具を追加してパンなどをかじりながら朝食。8時過ぎ、出発準備を整えて、車を河口に回送。結構の距離があるよね、などとはなしながら、スタートの河原に戻り。

今回は、メンバーの大半は、普段の短い艇ではなく大洲青年の家のカヌーをレンタル。二名が途中の河原からの参加となり、八名そろって出発が10時10分頃。大洲市内を蛇行する瀞場を進みます。
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随分長い瀞場でも最初の頃は元気にガシガシ漕いで行きます。で、この瀞場は大洲城前にある堰のバックウォーターのようです。
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この堰堤は右岸を迂回してポーテージ。河原をちょっと歩くだけで済むのでそれほど大変ではありません。

この先、カーブごとに瀬があり、釣り人も立ちこんでいて結構気を使いますが、こちらが8名の大所帯のせいか、地元の方がおおかったのか、トラブルも無く竿を上げてもらいながら進みます。JR鉄橋の真下は杭の列に流れが向いているので艇コントロールに注意。ファルトは杭などに張り付くと簡単に折れてしまいます。

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水量が少ないので、結構浅いところに気を使いながらも、この程度の瀬を順調に下っていきます。予想以上に水の透明度も高く、両岸の自然も残されていました。

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河原のザラ瀬を快適に通過中。まあ、この人たちが普段は歩危でブイブイやってるとはなかなか想像つかないでしょうけど。向こう岸はいい感じの河畔林です。こんな感じの河原でキャンプしながらつカヌーツーリングも楽しいだろうなと思いつつ、今回はデイツーリングです。

後編に続く。
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by river_paddling | 2007-09-04 17:54 | 川遊び
ZG48を担いで四万十川へ。さすがに全長が30cm短くなるとどれだけ様子が変るのかわからないので、静水練習からと思い、三島の右分流へ。漕ぎ出した第一印象は、・・・よく回る。スピードに乗りにくい。短くなってボトムは平でロッカーも付いてるのである意味当然だけど。ロールはフィッティングをきっちりしてきた甲斐もあってそれ程困難無し。

静水でのおっ立ちが可能か、Yさんがよくやってたバウステーションへ。フォワードを数回して一気に前傾してさらに漕ぐ。バウが潜っていくが、途中でサイドに力が逃げてバランスを崩しうまく立たず。そのうちタイミングとコツがわかればできるようになるか。静水カートというかスライスしてのおっ立ちは、もともとカートホイルがヘブンホールでまぐれで1回転半したことがあるくらいなので、こちらはまだ課題アリの模様。てか、体力と筋力ももう少し付けた方がいいかもしれない。

フィッティングがきつすぎたようで、15分ほどで足が痺れてくるので時々休憩。日差しはきついけど橋の下の日陰に隠れて黙々と漕いで、それから車の回送。台風増水の後、水位が下がって濁りも取れて、ということでなかなか清流っぽい感じの四万十でした。
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しかし水温は高めでぬるま湯と言ってもいいくらい。ロールしたときや水しぶきを浴びた時の爽快感はほとんど無し。

11時頃、川下り開始。昭和の水位計が水面から上に出てたので水量少なめと思ったけど、三島一段目から二段目、三段目と進むに従い増えてきて、三段目は80cmオーバーの時の波の感じ。流れの中の挙動は、スピードに乗りにくい分行きたい所に行けない。前後の体重移動で結構大きく挙動が変るのでバランス注意。たらいのようにくるくる回る割りにエディーターンではきれいなカーブを描くこともあり、エッジが効いている様子。漕ぎあがりは全然ダメ。30cmの長さ減少とロッカーのあるボトム形状のせいでしょう。

三段目の波は、艇を変えたせいか、この水量のせいか、わからないけど、余りうまく乗れず、トップに持ち上げられて簡単に落とされる。釣り人もずんずん接近中。休憩してるとさらにこちらを意識しつつ接近。
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仕方がないので、下流へ。zzieスポット1でサーフィン挙動を見てみる。バウは刺さりにくいけど、まっすぐ上流フェースに突っ込むとバウが潜ってそのまま下流へ落とされる。コケの瀬と大材の瀬の間の波では波までたどり着くのに一苦労。サーフィンに入った時には漕ぎ疲れ。大材の瀬も遊べそうに無く、そのまま流れて昭和へ。

最後にもう一度暑い日差しの中静水練習。ほどよく疲れて終了。ZG48、下るだけなら四万十クラスの川なら問題なし。上流向いて漕ぐと挙動がまだ読みにくい。もう少し練習が必要か。
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by river_paddling | 2007-08-26 10:13 | 川遊び
四国に来て一周年を迎えたのを機に、新しい艇を物色し始めました。私のカヤックの知識は98年くらいから昨年までごっそり抜けてますので、新しい艇とか全くわからぬまま。最新艇を買うより中古で十分だろう。でも松山ではなかなか中古がでてこないし、ネットの個人売買だと、トラブルが怖い。お金振り込んだけどモノが来ないとか、モノをおくったのに難癖つけてお金を払わないとか、詐欺目的で利用してる人も、少数だとは思いますがいるみたいだし。

とはいえ、他に目処もなく、某中古艇売買掲示板でめぼしい記事におそるおそるメールを送ってみると。あらま、びっくり、売り手は昔の知り合いのHさんでした。私がホワイトウォーターパドリングを始めるにあたって、北山川遠征、木曽川遠征、長良川遠征とご一緒させていただき、その後もボケ遠征にもくっついていった、関西地方のクラブに所属していた方。今はクラブのメンバーのほとんどの方がやめて続けてる人はHさんだけとか。

知り合いということで、安心して売買成立。

で、購入した艇はWaveSportsのZG48オレンジ色。この艇がどんな素性の艇なのかよく知らないのですが、

 Length 193 cm
 Width  62 cm
 Volume 182 L
 Weight 14 kg

というスペックで見てもデザインで見ても「最近の艇」といった形をしています。名前的にもzzieさんの乗ってたEZとか今乗ってるEZGとかと同じような流れの艇でしょうか。
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とりあえず掲示板に掲載してあった写真。実際に実物が届いてみてみると、写真で予想した以上に美艇でした。

ちなみにこちらは今まで乗っていたRiotの007。
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容積は同じ位でも全長で約30cm短くなっており、中心にヴォリュームを寄せて、前後は極端に薄くなっています。

どんな乗り味なのか、楽しみ半分、不安半分。とりあえずじっくり静水練習から始めてみます。
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by river_paddling | 2007-08-23 17:22 | 川遊び
前期の諸々もだいたいケリが付いて、夏は少しゆっくりとすごすか、と思いつつ一日はカヌーを漕ぎに川へ。水量は100cm前後か。三島下りには丁度いい水量。普段の出艇地は道に砂が入って通れなくなっていたので、オレンジの艇が置いてある右分流の河原にカヌーを転がし、昭和へ。川下りマップのzzieさんが既に来ていました。オレンジの艇はzzieさんのものだった模様。食事をしてから一緒に回送することに。

スタート地点に上る時、Kさんの車とすれ違い。出艇地にはOさんの艇とKさんの艇。すれ違いになった模様。
三島の右分流からの流れはザラ瀬で底すりながらくだるだけのようで、合流手前で艇を担いで左分流の本流へ。確かに左分流の水量が落ちてる感じがします。波の感じも少し変ってる?それでも爽快な川下り。
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一段目、二段目と快調に下って三段目はいいウェーブ。
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zzieさんに撮っていただきました。・・・この後又泳いだんですよね。フィッティング緩いのかなあ。漕ぎ上がりがしんどいのでそのまま下って、小さな波で遊びながら大材の瀬。
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これくらい水量があると豪快な川下りになります。釣師はポツポツとしかいなくて、それ程気にする必要は無し。川下り中ラフトが追い抜いていきましたが、他のカヤックは昭和の前でレンタルを漕いでる初心者が十名程度。穏やかに見えても結構の流れがありますので、講習無しに初心者に貸し出すのはどうだろう。という気がしないでもないですが。

車を取りに戻るとまだ三島の瀬で遊んでる人たちがいました。遠めでわからないけど、松山CCの方かな?松山に夕方用事があったので急いで出発。
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by river_paddling | 2007-08-14 11:13 | 川遊び
黒尊川は野田さんの本を読んでからずっと関心があり、10年前に四万十を下って口屋内に二泊した時も川を見に行きました。その時は水量少なくてファルトで下れる状態ではありませんでしたけど。松山に来て、zzieさんの四万十川川下りマップにある記載にいつか下りたい川の一つになりました。

今回、先駆者として川下りコースを開拓したOさんやSさんとご一緒いただいて下る機会を得て感無量。漕行記録のある最上流部から本流との合流まで下っての感想。最高の一日だった!

で、下流部スタートのカート場入り口の沈下橋は、下をくぐれないので右岸につけて一端上陸。
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流れが連続してますがこの区間下れる人なら問題なく右岸に寄せることができるはず。で再スタートはというと、・・・お約束の沈下橋ダイビング。
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上がOさん下がSさん。Sさんはサポート無し一人でダイブ、ポーズも決まって熟練の域に? 高さは無いのですが流れに飛び込むので結構緊張するはず?私はおとなしく河原から漕ぎ出し。今思えばせっかくだから飛び込んだ方がよかったかな?

この下、最初の瀬をやり過ごすと、穏やかな流れとなり、瀬と瀞場が交互に。瀞場も流れが止まる感じで、初級者でも漕げそうな感じ。自然が濃厚で川くだりのできる河川など日本にはほとんど存在しないし、お勧め。
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こんな感じの穏やかな流れが静かな淵に流れ込む、というのが続きます。もっとも浅くなるので底擦りに気を使う場所があったり、分流のルート取りとかも必要に。流れが岸によったところは樹木の張り出しによる障害物が合ったりもするので、しっかりしたルート取りも必要。ツタが細い流れの真ん中にループ作って垂れ下がったりしてるし。流れが岸にあたるカーブもあるのでルート取りしっかりしないと岩と仲良くなったりも。
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多分、沈下橋スタートだと自然を満喫して満足できるのだけど、上流部から下ってくると流れが単調になって、瀞場が長くなって(といっても本流に比べると知れてる)疲れも出てくる。
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流れでは余り漕がずに流れ流され・・・まあ流の会ですから。河原もでてきますが、一方で水も濁りが増えて笹濁りといってもいいくらいな感じ。それでも茶色の濁流の本流と比べればかなりマシ。

川が何度も蛇行し、後どれだけ漕ぐんだァ、と思いつつなかなかゴールにつかず。トンネルがあってもうすぐか?と期待してからが長かったりして、ゴールに着いたときは結構の疲労。体力無いのは普段運動していないから仕方がないか。最後の橋をくぐってカーブをまがると、ようやくはるかかなたに口屋内の沈下橋。ラストスパート。
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最後は本流の中州で分流した濁り水をちょっと漕いでゴール。

道のりで15kmくらい、川の屈曲を考えると20km近くの距離を下ったのだけど、9時半スタートのゴールが12時半。休憩や瀬遊びほとんど無しとは言え、これだけの距離を三時間で下るのは、流れが速いから。午後は天気が崩れるとの予報なので、着替えて車を回収、大満足で帰宅の途へ。
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by river_paddling | 2007-07-12 19:12 | 川遊び
7/8口屋内の民宿で明けた朝、本流は濁流でも黒尊川の流れ込みには川の色の境が見える。黒尊川下り決定。メンバーはSさんとOさんと私。このまま帰る三名に見守られる中、私の車にOさんの艇を積み、口屋内沈下橋の河原へ。Oさんの車を置いて上流へ。初めて見る黒尊川の流れは、まだ濁りが取れ切れてないものの穏やかな瀞場と瀬が交互に現れる川相。6kmほど走ってカート場。ここから上は少し難易度があがり、道からも余り川が見えなくなり。キーパーホールがあるという所で、事前に偵察。なるほどこのバックウォッシュならつかまるかも。カート場から6kmほどで中流部のスタート地点。昨年はここから漕いだけど、もう少し上からのほうが面白いと地元の方が草刈中なのを横目にさらに上流へ。大歩危クラスの核心部があると聞きつつ3km走ったところで対岸に渡って停車。

ここまで上流に来ると水も大分澄んでいて、清冽と言ってよさそう。ユンボが入ってるカーブの瀬がスタート。
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でスタートしてから先は、・・・流れが連続し、川幅狭く波高くエディーも荒れ気味、先行するOさんやSさんのルート取りを参考に後をついていく。ちょっとした落ち込みで沈。すぐロールで起きるものの眼鏡が曇り気味。先の見えない瀬で「ここが核心部」とOさん。落ちてクランク状に折れ曲がりさらに落ち込みがあるとの話。先行するOさんが、すっと水平線の下に消える。続いてSさん。・・・覚悟を決めて突入。落ちて左へ。で、波にあおられ、沈。倒れ方が悪くすぐあがれないけど、なんとかロール一発で上がり、周囲を見渡すとエディーに入るSさんと目が合い。この位置からエディーキャッチは難しそう、後ろ向きで落ちるのは避けたいので、先行。・・・と核心部も終わりで無事出口。

Sさん、Oさんともアドレナリン放出のいつも以上に生き生きとした顔。私も異様な興奮を覚えながらどんどん先へ。落差のある瀬が続き、あっという間に中流部のスタート地点。奥屋内の集落で一時的に川幅が広がり穏やかに。
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されど又すぐ峡谷部へ。もっとも川幅が広がり流れも見通せるようになってカメラを構える余裕も。
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両岸自然林で最高のロケーション。下るごとに水の透明度は落ちていく感じだけど、相変わらず流れは速く、漕がないでもどんどん先へ。キーパーホールの難所を抜けると難所は全てクリア。とは言え速い流れの瀬がつづくので飽きのこない楽しい川下り。
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橋をいくつかくぐって、現在地はどこ?状態が続き、やがて壊れた堰堤が先に。
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昔は発電取水をしていたが今は役目を終えているとのSさんの説明。左側は普通に水路が開いていて問題なく川下り可能。この堰堤を過ぎるとじきに中流部ゴールのカート場入り口の沈下橋。
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この橋は橋げたが短いようでもう下はくぐれないくらいの水位になっていて。普段はここをゴールにすることも多いけど、という前置きで、今日はさらに本流との合流点まで川下り。

橋の上の二人は何するものぞ?後半部は次回に。
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by river_paddling | 2007-07-11 19:58 | 川遊び
7/1,2 水位低下中
7/3 雨で増水、今週末に期待!
7/4 更に増水して雨がやむ。週末はカヌーには絶好の水位になるはず。松山の渇水も心配無くなったし、頑張って一泊二日で四万十に行こう!流の会のツーリング参加表明。
7/5 水位下がってきていい感じ。下流の初心者ツアーは流れがあって楽でむしろ好都合か。
7/6 また降ってきたなあ、随分と降りそうだし大丈夫かなあ。
    初心者も参加するらしいので、夜のうちにカヌーを二艇とパドルを三本車に積んで出発準備。
7/7 
6:30 目覚まし。まどろみながらボーっとして
数分後 津賀ダムの放水情報に電話。ツーッ、ツーッ、ツーッ・・・。どうも関係者が電話してる模様
更に数分後 改めて電話。昭和の水位4m60cm!昨晩から2m以上の増水だよ。
(平常60cm~1m位)
更に数分後 S氏よりTEL。予定通り集合。ただし初心者の参加はキャンセル。支流へ?という話がでてる。どうする?

もちろん二つ返事で、行く旨を伝え、松山インターで合流することに。

本流で4mの水位上昇だと、洪水警報か注意報は出ている位の水位。
そうと知ってていそいそと川に出かける準備をする。・・・変な人たち?

松山IC駐車場8:10集合。カヌーを私の愛車に積みかえ二人で出発。雨も上がりいい感じ。重信川はいい感じの増水。このくらいなら楽しく漕げそうと二人で。昭和のWEBカメラの映像では本流も濁っていないとの情報。楽しみ楽しみ。

内子から、小田川沿いの県道へ。小田川を一目見てびっくり。河原も河川敷も無い!。堤防の内側一面茶色の濁流。こっちの方は相当の雨だったみたい?当然肱川本流も茶色の濁流。鹿野川ダムのゲート放流が圧巻。ゲートから鏡のように流れ落ちる大量の水。そして下流まであわ立った流れ。なんだい?ナイアガラの滝の人工番かい? ダムの上流の普段チョロチョロしか水の無い川も立派な激流と化し。細い支流がこの状態。それでもいそいそと南に向かう若干二名。

四万十川の支流広見川沿いの道へ。当然広見川も濁流。肱川より濁りは薄い?希望的観測を口走りつつ。10時過ぎ江川崎到着。今回の幹事Iさんはじめほぼ全員集合。で、四万十川本流はというと、川一面が濁流と化し、速い流れが川幅一杯、下流では沈下橋も水面下との話。
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で、どうするか?この場で帰る人、増水を知って急遽駆けつけてきた人、せっかく来たからとりあえず泊まって行く人。私はSさん、Oさん、Mさんと笹濁りくらいなら漕ごうと支流探訪へ。M川増水して濁流と化し。K川もおなじだろうと、上流を目指す。途中の沈下橋はいずれも水面下に隠れ、まさに沈下橋。

N川、濁りは無いが結構の谷底を川が流れ川音高く様子不明。土佐大正で梼原川、四万十川本流ともに濁流となってることを確認したところで突然の大雨に気力をそがれ道の駅で昼食。ネットにつながったパソコンで情報収集。江川崎辺では朝9時が最高水位で4.6M。この観測所では水位が下がると-0.4m位なので、+5mの大増水。

雨が上がってから気を取り直し、車一台に乗って別のN川の偵察。こちらも濁りは無く川相は道から結構確認でき川下りできそうな雰囲気。堰が多いのが難点ですが、ポーテージすればある程度の距離は下れそう。Oさん、車から降りて歩いて難所を発見すると藪を漕いで川岸へ。ルートを逐一検討、すぐにでも艇を取りに戻りそうな勢い。次回大雨の時、もしかしたら漕ぐ?
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偵察が終わると丁度いい時間。Mさんはせっかくの休みですが漕げずに帰宅。SさんOさんと口屋内の民宿へ。17時前、先に宿に入っていたNさん、Mさん、Tさんと合流。窓の外は四万十川。沈下橋は顔を見せてますが、相変わらずの濁流が。先行隊が宿に到着した昼時には完全に水中に没していたそうです。
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少し休憩後、食べきれないほどの夕食のもてなしをうけ、大満足。これだけの食事をして7000円、研究室のゼミ合宿に使えないかななどと考え中のところは一応教員してます。



・・・まあ、なんだ。増水しすぎても川は漕げない。茶色の濁流でもその気になれば漕げるのだろうけど、地元の人に危険行為で通報されかねないし。(^^;) それでも流体力学の実地研究を標榜もしているので、この増水河川の視察はいずれ何らかの形で学術的還元を・・・などと思いつつ。

民宿に泊まった翌7/8、本流は濁りはとれないものの水位も下がり。
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遠く霞の向うの黒尊川の流れ込みは澄んでいる。ということで、Sさん、Oさんと黒尊川へ。こちらはアドレナリン大放出の大満足の川下り。次回に乞う御期待。
(記事掲載後、写真をアップした時に、一部本文を変更しました)
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by river_paddling | 2007-07-09 22:02 | 川遊び
理学部構内、停電で何もできないというのが判明。講義準備&諸々は日曜日にまわして、川へ洗濯に。コースは三島~昭和。メンバーは流の会メンバー4名、SさんとTさんKさんに私。昭和の水位94~96cm程度。
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三島の瀬も3段がつながり始め流れも強くなってきます。落とされやすくなり、ウェーブも崩れ気味。エディーをキャッチしながらの川下りに。ですが三段目はいい練習用のウェーブ。
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こちらSさんサーフィン中。課題を持って練習できるのでしばらく遊んでいきました。遊んでる最中、二名のパドラーが下ってきてしばし一緒に瀬遊び。愛媛県在住の方だとか。

鮎釣が解禁になって釣師との関係も微妙になるはずですが、清流・釣師わんさか、というイメージとかけはなれ、釣師はコース中ほとんど会わず。出発点の釣師は丁度昼休み、他はゴール前のフネから釣り糸を垂れている人だけ。釣り人を気にせず遊べるのはいいことですが、釣り人が鮎の友釣りの長い竿を持って川に立ち入るのも6月の清流の風物詩とも言えるだけに、四万十の変化?現状?を単純に喜んでいいものやら。



・・・ところで、久しぶりの沈脱を三段目で披露。沈したとき腰がハズレ気味なのを無理にロールしたら腰だけ返ってフネがそのまま、フネの中の体勢が変になって、諦めて泳ぐことに。007足元が窮屈なのでなかなか足が外れずもがいてようやく脱出。パドルやらフネやらをエディーに放り込んで泳いでいるところをKさんにレスキューいただき。

その後もロールのセットポジションの時に既に腰が定まらず。痩せた?ということはないようなので、おそらく、冬用から夏用にウェアを変えたのと、ひざ用の古いフィッティングをはがした接着剤が固くなってすべりがよくなったのとで、フネと体の一体感が無くなった、模様。早急にフィッティングを改良するか、それとも新艇か?


ちなみに三島三段目、水量によって大分様子がかわり。
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70cm前後。三つの小さなスタンディングウェーブ。1枚目と3枚目でサーフィン可能。以前は三枚目の波の位置がホールだったようですが、流れが変ったとの話。(写真は07年3月3日66cm)
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80cm+位。二つのスタンディングウェーブに。両方の波でサーフィン可能。(写真は07年3月30日82cm)
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95cm位。しっかりした幅広のスタンディングウェーブ。後ろの波もサーフィン可。(写真は07年6月23日94cm)
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126~140cm程度。なめ気味。波の形が時間と共に変るので、タイミングが合ったときのみサーフィン可。(写真は07年5月19日126cm)
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by river_paddling | 2007-06-24 14:09 | 川遊び
ということで、降雨直後の四万十川に行ってきました。途中車窓から望む風景もかなりの増水ですが、三島の瀬について確信。
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三段が連続してるしエディーも右分流からの流れ込みが増えて結構荒れてそうだし、途中の瀬遊びは難しそう。

三島から昭和では瀬遊びスポットが潰れている可能性を考え、その場合すぐ下って終わりになってしまうと考え、距離を伸ばして、三島から十川まで下ることにしました。十川から昭和まで列車で一駅、その先は徒歩。

日差しはもう夏を思わせる暑さ。四人乗りのラフトが一艇相前後して下りましたが、風が結構強く向かい風には結構難儀してたようです。

水位は、午前のスタート前、142cm、午後126cmでした。予想通り、繰り返し入って遊べそうなスポットはなかなか無く、また、この位の水量になると瀬の印象も大分違ってきます。瀞場も結構流れているので向かい風とはいえ、3時間くらいで十川まで下り着きました。
帰りはちょっと寄り道。新緑の四国の山道を走っていると突然出くわす何か凄い瀬。
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橋の上からかなりの遠景ですが岩がらみの何段にも連続した落ち込みがつらなるホワイトウォーター。既に下ったことのある人はいるのでしょうかね? 下の写真なら下れそうなルートがあるのですが、上の写真の瀬は・・・。どんな目に会うかわからない最初に下るのは勘弁。
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by river_paddling | 2007-05-26 20:08 | 川遊び
4,5月はカヌーに最もいい季節。北国では雪解けが入って水量が増加。普段は発電用に取水されて水の無い区間が激流となって最高のパドリングフィールドになります。四国は?といえば、雪解け増水はないものの、水もぬるみ気温もあがり、快適なパドリングシーズンの始まり。6月に入り鮎つりが解禁になると、釣り人とカヌーの間の微妙な関係ができて、相当気を使うことになりますので、4,5月は貴重なカヌーシーズンなのです。

で、私はというと、日々の講義準備やら何やらでなかなか休日に休むこともままならず。GWも前半は体調を崩しカヌーどころではなく、後半は何故かずっと大学へ。このまま鮎のシーズンを迎えるのは悲しいので、思い切って四万十へ。

四万十への道も新緑がきれいでした。水量は、出発時で74cm、発電放水で90cm位を期待してましたが、放水量を絞ったようで、82cmで前回と同じ。実際漕いだときの瀬の波の様子や岩の水のかぶり具合からは前回より少な目の印象です。ウェアも気温が上がり、水温も上がってるのでフリースの中間着を一枚脱いでみましたが問題なし、というよりまだ暑いくらい。利根川では夏でもドライトップが必需でしたが、これからは薄手のパドジャケで十分かも。

三島の三段の瀬の一段目から遊ぶにはウォーミングアップが不可欠。ということで、少し出艇地から漕ぎあがってみました。
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小さなウェーブ。川下り中のこの程度のウェーブなら多分そのまま通過ですが、ウォーミングアップには丁度いいということで、サーフィンに入ってリーニングや切り替えしを少々。体が暖まり。感覚が戻ってからスタート。

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スタートして最初のJR鉄橋真下の瀬。崖に向かって一直線なのを写真にして見ました。防水カメラだからできる芸当です。崖の手前右側のエディーを利用するとフェリーやピールアウト、エディターンの練習になります。

三島の瀬、一段目。ウォーミングアップしても体は速い流れについていけず。なかなかサーフィンに入っても挙動についていけずすぐ出てしまい、それならと二段目へ。
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エントリーに失敗してるので今回は事前に陸上からスカウティング。右岸側から攻めるより左岸(手前)のエディーからのエントリーの方がよさそう。ということでやってみるときれいにサーフィンに入り、後は快適な高速サーフィンを延々と。腹筋がいたくなるまで続けてエディーに戻り休憩。誰も下ってこないし、再度サーフィン。

三段目も無難にこなして、川下り。風が強く少し難儀しましたが、この水量だとコケの瀬にも高速サーフィンウェーブがたっていました。
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漕ぎあがってのエントリーで水量次第でどうなるかわかりませんが、この日の水量では岩の裏を利用してうまく瀬の横まで漕ぎあがることができ、こちらもなかなか快適な高速サーフィン。

大材の瀬でもサーフィン。ホールが無いし、艇も大きいし、大きな波がないので、フロントサーフィン以外なかなか遊びができないですが、月一のリハビリパドラーには十分満足なのでした。河原での休憩も入れて11時前スタート2時半頃ゴールでした。

この日も、誰にも会わないかと思いきや、大材の瀬で休憩中、男女二人の乗ったリンクスが下ってきました。隠れ岩激突?を一瞬期待(不安)しましたが、しっかり艇コントロールされ、安全ルートを問題なく通過。見た目装備もしっかりしていて、かなり経験値の高い方のよう。ゴール後少し話してみると、流の会の方でした。今度は歩危で、見たいな話をして、別れました。

6月からは担当講義は一こま増えるので、今度がいつになるかはわかりませんが。
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by river_paddling | 2007-05-20 11:30 | 川遊び