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松山でアウトドアと園芸&研究

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カヤック漕いだり山登ったり 最近はまった庭弄り    本業は教育と研究ですが。

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仕事のあいまにぼーっとYahoo!ニュースを眺めていると、悲しいニュース。大学のサークルの飲み会で新入生が急性アル中で死亡とのこと。
「1年の男子学生(19)が今年2月、テニスサークルの友人との飲み会で飲酒し、急性アルコール中毒で死亡していたことが分かった」ということで、所謂新歓といった場では無いようですが、先日の新入生向け講義の際に、講師の先生の話では、毎年平均二名が急性アル中で死亡しているとのことでした。

未成年者の飲酒は禁止ですから、大学生が飲酒をする場合でも、20歳未満の学生はアルコールを飲んだらいけないことになっています。こういった法律も実質的にはほとんど守られていないのが現実で、大学に入学し自由になって、ついはめを外すのはわからないでもないですが、自由の裏には責任もあるわけで、学生さんには今一度酒との付き合い方について考えていただきたいと思います。

・・・と偉そうに書いてる横で、学生と一緒の飲み会で、注いで注がれ、で、勢いで結果的に無理強いしてるシーンがあったりして、「酒の場で無理に勧めない」永遠のテーマかもしれません。

ちなみに、化学系のある分野ではロータリーエバポレーターとか、奇妙な風習が伝統芸のように伝えられているのを知り、松山に来てその分野の学生に話を聞いたところ、初耳だと。いや、千葉では率先して一気飲みしてる教員もいたりなんかして、その一気の方法のバリエーションなのですが、かなりローカルな芸なのかもしれません。
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by river_paddling | 2007-04-26 20:23 | 大学での事
ようやく一週間がおわりました。という感じ。来週からは学生実験がルーチンになるのと、新入生セミナーが担任ではなく外部講師が担当する週がしばらく続くので、一息つけそうです。いや、研究室の研究指導が本格化しつつあるので、一息つけるのはもう少し先?

大学の講義担当だと、学習指導要領にそって、指定された教科書を使って行えばいい、というわけには行かず、何をどのように教えるか、全て教員の裁量です。昔の大学の講義は結構いいかげんでもなんとかなってましたが、最近は、FDとか、授業アンケートとか、講義の室を問われる時代。初めて担当する講義は特にその準備に手間取ります。学生の理解度がどの程度なのかが見えにくく、難易度の設定にも気を使いますし、こちらの準備の都合でも、1回90分の講義でどの程度進めるのか、の時間配分も手探り状態です。

無機化学I、先週の一回目は少し早く終わったので、今回は学生にも黒板に出てきてもらって考えてもらいながら丁寧に進めていたら、予定まで進みそうになく、区切りのいいところで打ち切り。次回に持ち越したほうが、話のまとまりがいいような気もしていたので、これはこれで、よかったかも。

受講者数、ざっと勘定すると60名強。大学講義室の狭い机に三人がけも結構あって、窮屈だろうなと思いつつ。出席を取らないといけないのですが、出席用に紙を回しても適当に代返する学生がいるし(自分の学生時代は少なくともそう)、そもそもまだ受講者名簿をまだもらってません。先週は仮登録であえて出席なしにしてみましたが、今週位からはそうもいかないだろうということで、レポートの課題を出して、提出を持って出席確認とする、という方針にして見ました。欠席者もレポート課題を確認すれば提出できるわけで、本当の意味での出席確認にはなりませんが、代返をゆるさない出席確認って結構時間がかかるので。

学生からは、レポート出しますといったとたん、「え~っ!」のアラシでしたが、最初のレポートだから甘めの課題。15回の講義、90分みなし2時間で30時間の受講+予習復習60時間で2単位という勘定ですから、復習のためにも講義内容理解のためのレポート課題は必須でもあるのですよね。

しかし金曜日午後の講義は、一週間が終わった!、という実感が強く湧きます(^^;)。
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by river_paddling | 2007-04-20 21:55 | 大学での事
今年度の前期担当の講義の1回目を全ての講義で終えました。

1年生向 新入生セミナー
担任として学生同士の人間関係を作る手助けをすること、大学で学ぶ意義と方法を早い段階で伝えて、目的意識を持って講義に臨むよう伝えること。一回目のつかみが結構重要になるので、色々と戦略を練って行きましたが、まあ、成功した方かな、といった手ごたえ。キャラの立つ学生が数人いると一気に盛り上がります。10人ちょっとの学生が相手なので、講義室ではなく、向かい合って座れるような場所がよかったなあ、と思っていたら、学生からのアンケートにも早速指摘が。鋭い!

2年生向 無機化学I
こちらも最初のつかみが重要、話は飛び飛びでも(学生時代の恩師の講義のようだったかも)無機化学の魅力を伝えることを第一の目標として。学生の方は、・・・結構ノートとってたみたいだし、比較的真剣に聞いていた模様。目測50人以上の大人数講義なので、後ろの方に座ってた学生がどうだったかまでは把握できませんが。

3年生向 化学実験(物性化学)
所謂学生実験、昨年度、2年生で受講していた無機化学の講義内容が、実験内容と結構外れるため、ちょっとしんどいかな、と思いつつも、無機化学に興味を持ってもらえるような新しいテーマを二つ導入。とりあえずガイダンスが終わったところ。学生がどの程度の理解を示しながら実験をしてくれるか、今後が楽しみ。

大学院向 無機固体化学特論
こちらは昨年後期に行った内容を新しく進学したM1相手に行うので、昨年の講義資料が流用できてる分まだ楽。学生の顔と名前も昨年度の卒論発表聞いてだいたい把握できてるし。昨年は受講者が少なくて、自分の研究室でコーヒー飲みながら雑談を交えて進めたけど、今年は受講者が結構多いので、どうやって進めていくか、ちょっと工夫がいるかも。

実験4コマと講義3コマ、後半にはもう一コマ担当が回ってくるので、結構大変です。
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by river_paddling | 2007-04-16 21:14 | 大学での事
大学で講義準備とか論文修正とかやっていて、遊びはしばらく休眠状態です。昔のデータを探りに古いハードディスクをつなげてゴソゴソ弄っていたら、昔のカヌーの写真を見つけました。

そういえば、こんなフネにのっていたなあ、と少し懐かしく。
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最初に買ったカヤック、カワセミというフジタカヌー製のファルトボート。購入・売却が93年9月~94年9月で、使用日数 29日と昔作製していたホームページのバックアップ記事に書いてありました。
全長3.5mでツーリング用途には少々小さめでしたが、ウッド製で組み立て簡単、キールが明確で直進性が高いのですが、他のファルトに比べると安定性がいまいち。ポリ艇に混じって日帰りフィールドに出て、流れを利用すると簡単にターンできることを知り、病み付きになりました。キャンプツーリングからサーフィンの真似事もやってかなり酷使したはずですが、壊れることも無く、スキンの穴開きさえほとんどなく、いい船だったと思っています。乗り換えた時に中古で山の知り合いのところへ放出。
ちなみに写真は94年のGWに四万十川を下ったときのもので、下流部を漕いでいるところ。土佐昭和からキャンプツーリングで河口まで一週間かけてくだりました。もう一度、機会があれば四万十川のキャンプツーリングもやってみたいですね。

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ファルホークのボイジャー360。ポリ艇に乗るようになり、ウッドの手入れが面倒でアルミ製のファルトに買い替え。軽く電車を使ったキャンプツーリングも楽になりましたが、ポリ艇がメインになってしまってほとんど乗ってなくて、94年9月購入して実働はまだ20日程度。回転性、安定性共に高く、エディーキャッチしながら川下りしてたので、ボトムは傷だらけだったりします。
写真は96年2月の紀州、北山・熊野川下りの時のもの。場所は瀞八丁という有名な観光地ですが、季節柄静かな川下りが楽しめました。
ほとんど乗らなくなっても、未だ処分せずに所有してます。

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最初のポリ艇、ガッチーノというドイツ・エスキモー社のカヤック。94年5月位から、当時のカヌー仲間に借りて使用。94年9月に貰いましたという価格で頂き、95年10月まで使用。当時はようやくロデオが話題になり始めた頃、初心者は安定性が高い艇を買うものと相場が決まっていて、このガッチーノも全長は3mと当時としては短めでもボリュームは300リットル以上あります。さすがにこのボリュームでは川で遊ぶには大きすぎて、買い替え。知り合いに譲りました。使用日数42日。丸太のようなデザインでポリ艇にしては回転性も低いのですが安定性は高く、ガッちゃんの愛称を付けてあちこちのフィールドに出かけました。ロールを覚えたのもこの艇です。
ちなみに写真は94年6月、ロール覚えたての頃の由良川の和知周辺の瀬。初心者の頃はこうした小さな落ち込みでも結構緊張して下ってましたが、なれるとこうした場所が遊び場になるんですよね。


その後の愛艇の変遷は又の機会に。
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by river_paddling | 2007-04-14 19:10 | 昔の話題
建物の改修が終わり、3月下旬、従来の仮住まいから本来の場所に研究室の場所を動きました。また、3月下旬に千葉から分析装置や実験装置などなどを持ってきました。休暇を取って車で千葉まで行き、引越準備。千葉では4階からクレーンで吊り出してなにやらでっかいトラックに積み込んで、トラックと相前後して松山に戻って、次の日には松山で積み下ろし。結構しんどかったけど、そして搬入場所はまだ、水道や電気設備の工事の最中でギリギリのスケジュールでしたが、無事に終了しました。

同時に学会参加が3っつ。流石に忙しい毎日で、荷物の片付けもほとんど済まない状態で新年度を迎えましたが、二日から学生さんも協力してくれて、順調に片付けが進行中。

片付けの傍らで、今年度から行う予定の三年生向け実験の新しいテーマ分について、予備実験を学生さんと一緒に行っています。昨年まで行っていた実験も一部継続予定ですが、私の担当する分野の面白さを学生に感じ取ってもらうべく、学生時代、そして千葉で行っていた実験から興味深いものをピックアップして、必要な器具を研究室から流用して、こちらでも行うことにしました。

とりあえず予備実験を実施してみると、細かいノウハウとか、様々な部分で実験テキストの修正の必要な部分ができてきます。そうした試行錯誤も含みつつ、新配属の学生も含め、ワイワイと実験を進めています。

来週には研究室の研究のための実験も再開できそうです。新配属の学生さんにもテーマを与えて研究に取り組んでもらえるかな。しかし、教員は講義の準備に加え、論文の手直しとか、著者校正とか、その他諸々の雑用が降ってきて、なかなか忙しい日が続きそう。何か重要な仕事をすっぽかすようなことをしてないか、若干不安だったり。
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by river_paddling | 2007-04-04 21:14 | 大学での事
出張、引越(自宅じゃなくて研究室の方ね)のドタバタも一段落、四万十川の水量を見ると結構の水位。土曜日に行ってみることにしました。

天気は曇り空でしたが、三島は菜の花に加えて桜も咲いて、春を思わせます。
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四万十川の風物詩ともいえる沈下橋を背景に。

漕ぎ始めると、水もそれ程冷たくなく、雪解け水を漕いでいた由良川や長良川、関東を思うと恵まれた環境ですが、今日も漕いでいたのは私一人。四国のカヌー人口は意外と少な目のよう?。それともまだ冬眠中で始動してないのか?

水位はスタート時80cmゴール時82cm。今までの三島~昭和で一番の水位です。ここまで水位が上がると三島の三段の瀬も流れが強くなってきています。一段目の波にサーフィン・・・と思ってふと我に返ると、結構危険なことやってるなあーと。強く速い流れが連続しますから一人遊びで脱すると、かなり流されるし、流されてる間に岩に当たって怪我する可能性もあるわけで。一段目や二段目で一人遊びは少しリスクを感じ始め、そうすると漕ぎにもマイナス心理が表れて。

ということで、下流の心配の少ない三島の三段目でサーフィンに明け暮れ、大材の瀬の波でサーフィンに明け暮れ、3時間ほど濃いできました。

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大材の瀬のサーフィンウェーブ。向かって右の波は結構しっかりしていてその気になればいつまでもサーフィン可能。左の波はこの水量だと崩れかけ、艇速の遅いフネだと乗り切れないかも。

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カートップした現在の愛艇。98年購入だったかな?もう8年以上も前の艇ですね。全長2.2m程度。現在のプレイボートの主流は2mを切ってますのでやはり長め。またコクピットまわりにボリュームを集中させる現在のデザインとは大分違います。
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by river_paddling | 2007-04-01 13:26 | 川遊び