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松山でアウトドアと園芸&研究

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カヤック漕いだり山登ったり 最近はまった庭弄り    本業は教育と研究ですが。

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夏休みは学生の前に立たないでもいい、9月の学会、今年は自分の発表は無し、こうなると日ごろサボっていた歯の治療へと足が向き。親知らずが生えてる人は、向きが悪くて痛んだり、歯磨きが届かなくて虫歯になったりと、結局抜歯が必要になるケースがほとんどと聞きます。

私も数年前から治療をしたいと思いつつ、なかなか時間が取れず、親知らずを抜いた学生の頬が腫れて痛そうにしてるのを見たら余計に気分が乗らずで今まできましたが、さすがにいつまでも放置しておくと虫歯の弊害も無視できないことに。とりあえず大きな仕事を片付け、覚悟を決めて歯医者に。

抜歯自体は普通に進んだし、麻酔の効いてる間は痛みも無かったけれど。麻酔が切れるとかなり痛みだし、おまけに再出血などと。眠れない夜をすごし、体調不良。それでもその後痛みもそれ程ひどくならず、腫れもせず、抜いた跡はまだ歯茎がゆるゆるでも通常は特に問題なし。

抜きたい親知らずはもう一本あるのですが、9月8日までは時間が取れないし、それ以降は、学会時期にかかったり、講義開始にかかったりと、経過がまずいと、面倒なことに。と思ってましたが、抜歯後の経過がこの程度で済むなら9月中にやってしまうというのも手。
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by river_paddling | 2007-08-31 18:39 | 日常
仕事中ふと今日は皆既月食の見れる日だったと気付き、時間はまさに月食観測時間。建物の外階段を上がって東の空を見ると、、、。

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ビルディングの上に薄い斑点。高さが低いし、まだ完全に暗くなってないので少しわかりづらいですね。写真が悪いという話もありますが、素人撮影なモノでこんなもの。いずれあちこちのサイトできれいな写真がならべられるでしょう。天気が悪い地方もあって、見れただけラッキーでしょうか。

8時20分過ぎ、ぼちぼち月食も終わりと思い再度上がってみると、学生さんが数名観測に出ていました。考える事は皆同じ。空も暗くなって、大分はっきり見えます。
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左下から地球の影から月が出てきて明るく輝き、影の部分はまだ赤くうっすらと見えます。
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建物と一緒にすると、大きさのイメージがわくかも?

さて、仕事仕事。
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by river_paddling | 2007-08-28 20:45 | 日常
ZG48を担いで四万十川へ。さすがに全長が30cm短くなるとどれだけ様子が変るのかわからないので、静水練習からと思い、三島の右分流へ。漕ぎ出した第一印象は、・・・よく回る。スピードに乗りにくい。短くなってボトムは平でロッカーも付いてるのである意味当然だけど。ロールはフィッティングをきっちりしてきた甲斐もあってそれ程困難無し。

静水でのおっ立ちが可能か、Yさんがよくやってたバウステーションへ。フォワードを数回して一気に前傾してさらに漕ぐ。バウが潜っていくが、途中でサイドに力が逃げてバランスを崩しうまく立たず。そのうちタイミングとコツがわかればできるようになるか。静水カートというかスライスしてのおっ立ちは、もともとカートホイルがヘブンホールでまぐれで1回転半したことがあるくらいなので、こちらはまだ課題アリの模様。てか、体力と筋力ももう少し付けた方がいいかもしれない。

フィッティングがきつすぎたようで、15分ほどで足が痺れてくるので時々休憩。日差しはきついけど橋の下の日陰に隠れて黙々と漕いで、それから車の回送。台風増水の後、水位が下がって濁りも取れて、ということでなかなか清流っぽい感じの四万十でした。
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しかし水温は高めでぬるま湯と言ってもいいくらい。ロールしたときや水しぶきを浴びた時の爽快感はほとんど無し。

11時頃、川下り開始。昭和の水位計が水面から上に出てたので水量少なめと思ったけど、三島一段目から二段目、三段目と進むに従い増えてきて、三段目は80cmオーバーの時の波の感じ。流れの中の挙動は、スピードに乗りにくい分行きたい所に行けない。前後の体重移動で結構大きく挙動が変るのでバランス注意。たらいのようにくるくる回る割りにエディーターンではきれいなカーブを描くこともあり、エッジが効いている様子。漕ぎあがりは全然ダメ。30cmの長さ減少とロッカーのあるボトム形状のせいでしょう。

三段目の波は、艇を変えたせいか、この水量のせいか、わからないけど、余りうまく乗れず、トップに持ち上げられて簡単に落とされる。釣り人もずんずん接近中。休憩してるとさらにこちらを意識しつつ接近。
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仕方がないので、下流へ。zzieスポット1でサーフィン挙動を見てみる。バウは刺さりにくいけど、まっすぐ上流フェースに突っ込むとバウが潜ってそのまま下流へ落とされる。コケの瀬と大材の瀬の間の波では波までたどり着くのに一苦労。サーフィンに入った時には漕ぎ疲れ。大材の瀬も遊べそうに無く、そのまま流れて昭和へ。

最後にもう一度暑い日差しの中静水練習。ほどよく疲れて終了。ZG48、下るだけなら四万十クラスの川なら問題なし。上流向いて漕ぐと挙動がまだ読みにくい。もう少し練習が必要か。
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by river_paddling | 2007-08-26 10:13 | 川遊び
四国に来て一周年を迎えたのを機に、新しい艇を物色し始めました。私のカヤックの知識は98年くらいから昨年までごっそり抜けてますので、新しい艇とか全くわからぬまま。最新艇を買うより中古で十分だろう。でも松山ではなかなか中古がでてこないし、ネットの個人売買だと、トラブルが怖い。お金振り込んだけどモノが来ないとか、モノをおくったのに難癖つけてお金を払わないとか、詐欺目的で利用してる人も、少数だとは思いますがいるみたいだし。

とはいえ、他に目処もなく、某中古艇売買掲示板でめぼしい記事におそるおそるメールを送ってみると。あらま、びっくり、売り手は昔の知り合いのHさんでした。私がホワイトウォーターパドリングを始めるにあたって、北山川遠征、木曽川遠征、長良川遠征とご一緒させていただき、その後もボケ遠征にもくっついていった、関西地方のクラブに所属していた方。今はクラブのメンバーのほとんどの方がやめて続けてる人はHさんだけとか。

知り合いということで、安心して売買成立。

で、購入した艇はWaveSportsのZG48オレンジ色。この艇がどんな素性の艇なのかよく知らないのですが、

 Length 193 cm
 Width  62 cm
 Volume 182 L
 Weight 14 kg

というスペックで見てもデザインで見ても「最近の艇」といった形をしています。名前的にもzzieさんの乗ってたEZとか今乗ってるEZGとかと同じような流れの艇でしょうか。
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とりあえず掲示板に掲載してあった写真。実際に実物が届いてみてみると、写真で予想した以上に美艇でした。

ちなみにこちらは今まで乗っていたRiotの007。
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容積は同じ位でも全長で約30cm短くなっており、中心にヴォリュームを寄せて、前後は極端に薄くなっています。

どんな乗り味なのか、楽しみ半分、不安半分。とりあえずじっくり静水練習から始めてみます。
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by river_paddling | 2007-08-23 17:22 | 川遊び
今日は中免実験の担当の日。

中学の理科教育免許取得のための実験で、化学以外の学科の学生向けに開講するので通常の講義の無い日に行うとの説明を受け。教職希望の学生さんなら、一般的な実験より子ども受けする実験の方がいいだろうと考え、ケミカルガーデンと銀鏡反応を行うことに。

この二つの実験、必要なのは器が少々でそれ以外の特殊な機器は天秤位、試薬だけ用意すれば実施可能なため、結構お手軽にできます。一方で視覚的に面白い結果が得られるので、実施効果が高いのが特徴。中学校や高校の科学部なんぞが文化祭などで大きな水槽で展示したり、実演したりもしてます。ただし扱う試薬の関係上、色々と事故も多いのでそういった注意も含めて実験を行ってみました。

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昔前任地でオープンキャンパスの時にやったケミカルガーデンの例。大きな水槽でやるとなかなかきれいな展示物になります。強アルカリを使う、劇物の試薬を使うということで少しケアは必要ですが、学生さんも結構楽しんでやっていたようです。

実はケミカルガーデンの実験をやって一番面白いのは最後の後始末。強酸を加えて中和させるようにしてますが、溶液が一気に固まるのは結構インパクトがあるようです。後は乾燥してシリカゲルとして廃棄。もし実施したいならこちらのページは結構お勧め。写真が似ているようだが?。気にしない、ただの使いまわし。なんだ、ただの自画自賛か、などという突っ込みはなし。

ケミカルガーデンは機会あるごとに実施していてこちらも手馴れているのですが、銀鏡反応ははるか昔にやった記憶があるだけ。せっかくなのでこっちもやってみようと考え、実験方法をどうするか、記憶を頼りに試行錯誤するほど時間は取れない、この手の実験の実施要綱はインターネットに結構広くあるので、少し探してみると奈良教育大の教育実践総合センター 研究紀要 Vol.15 2006/3 奈良教育大学中に化学反応のより明確な理解をめざした高等学校化学の「銀鏡反応」教材の開発 というなかなかしっかりした資料がありました。グルコースを使う実験手順の例が多く、私が昔やったときもグルコースを使った気がしたのですが、このケースではホルムアルデヒドを使用。これを参考に実験手順を組み立て。

で、頼んだ試薬が届かないピンチがありましたが、有機系の研究室から借りてきて無事実験が実施できました。しかし、実際に実施してみると、夏だったので反応が速すぎたようで、銀アンモニア錯体の溶液にホルマリンを滴下したら直ちに沈殿が生成。プラスチックの器にさえ銀幕が出来、

> ホルマリン(ホルムアルデヒドの37%水溶液)を、こまごめピペットで0.4mlとり、トレイにまんべんなく滴下し、トレイを動かして振り混ぜてすぐにスライドガラスをそっと沈める。

ころには沈殿が大きく成長して、ガラス上に沈殿が堆積しただけで、きれいな銀膜の生成は見られず。沈殿生成は結構遅いという記憶があったのは、やはりグルコースとホルムアルデヒドの反応性の違いでしょうか。希望者だけ追実験を行い、手順を「ガラスを沈めホルマリンを滴下」としたところ、無事に銀膜の生成が確認できました。居残りで実験を実施した学生さん、喜んで裏にガムテープを貼ってマイ鏡としてお持ち帰りいただきました。

失敗を成功の母とするならば、ガラス板を入れる順番を変えた二種類の実験をやらせて違いを考察するというのは、面白い課題になるかもしれません。さらには液温調整をして、液温と銀膜生成の対応を調べるとか。温めると事故の可能性がでてきますが冷やすなら結露が気になるくらいでそれ程問題は無し。実験室には製氷機を常備してますので、色々なバリエーションが考えられそうです。次の機会に試してみますか。

杉原先生の理科室にもかなり詳細な手順あり。こういった教材開発をされている先生方が、子どもたちの理科への関心作りを支えていると改めて。

子ども人口減少の現在、教職の免許を取っても実際の教員採用はなかなか難しいのが現実ですが、今回実験に参加してくれた学生さんの何人かでも、教育の現場で働く機会があれば、こういった魅力のある実験を子どもと一緒にやって欲しいと思いつつ。
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by river_paddling | 2007-08-20 18:20 | 大学での事
前期の諸々もだいたいケリが付いて、夏は少しゆっくりとすごすか、と思いつつ一日はカヌーを漕ぎに川へ。水量は100cm前後か。三島下りには丁度いい水量。普段の出艇地は道に砂が入って通れなくなっていたので、オレンジの艇が置いてある右分流の河原にカヌーを転がし、昭和へ。川下りマップのzzieさんが既に来ていました。オレンジの艇はzzieさんのものだった模様。食事をしてから一緒に回送することに。

スタート地点に上る時、Kさんの車とすれ違い。出艇地にはOさんの艇とKさんの艇。すれ違いになった模様。
三島の右分流からの流れはザラ瀬で底すりながらくだるだけのようで、合流手前で艇を担いで左分流の本流へ。確かに左分流の水量が落ちてる感じがします。波の感じも少し変ってる?それでも爽快な川下り。
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一段目、二段目と快調に下って三段目はいいウェーブ。
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zzieさんに撮っていただきました。・・・この後又泳いだんですよね。フィッティング緩いのかなあ。漕ぎ上がりがしんどいのでそのまま下って、小さな波で遊びながら大材の瀬。
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これくらい水量があると豪快な川下りになります。釣師はポツポツとしかいなくて、それ程気にする必要は無し。川下り中ラフトが追い抜いていきましたが、他のカヤックは昭和の前でレンタルを漕いでる初心者が十名程度。穏やかに見えても結構の流れがありますので、講習無しに初心者に貸し出すのはどうだろう。という気がしないでもないですが。

車を取りに戻るとまだ三島の瀬で遊んでる人たちがいました。遠めでわからないけど、松山CCの方かな?松山に夕方用事があったので急いで出発。
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by river_paddling | 2007-08-14 11:13 | 川遊び
成績もほぼ出し終わって、答案の返却時のやり取りやら、追加レポート提出で微修正が入る程度。夏休み満喫、とはいかないのが、大学教員で、ようやく研究に没頭できる、と思いきや、そうは問屋がおろさない、衛生管理者試験の勉強中です。

私の勤務する大学では、独立大学法人化を契機としてだと思いますが、衛生管理の意識を教職員に浸透させる意味で有資格者を増やすということのようで、今年は受験の白羽の矢があたりました。昨年は、研究に必要な装置を購入した際に、取得したほうが好ましいということで、X線作業主任者の資格をとりました。資格試験というと、法律丸暗記がしんどい、特に年齢を重ねるほど単純な暗記力は落ちてきますので、できれば避けたいと思いつつも仕方がないですね。

学生さんも若いうちに自分の将来設計の上で必要となりそうな資格は取っといた方がいいですよ。

こういった資格の勉強は、最初は、嫌々なわけですが、・・・まあ実際にはこういった衛生管理についての知識を断片的ではなく体系的に講習をしてもらう機会というのは結構貴重だったりするのですよね。教員が半ば職務命令で受験して不合格では洒落になりませんし、受けろ、の命令しっぱなしではなく、講習用のテキストまで配られ、三日間の集中講習をやっていただいてるわけで、ここは腹をくくってまじめにやってます。

講習も50人くらいの受講があって、名簿をちらっと見てみると、全学的にほぼ全ての部署から受講に来ている模様。事務方も受講に来てて、本気度がわかります。で、あらためて勉強しながら思うこと、衛生管理で問題になるのは化学系の話題が多い。私などまだいいですけど、文系の方とか事務方とか、結構大変じゃないかなあ。
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by river_paddling | 2007-08-08 18:33 | 大学での事
8月2,3日は大学のオープンキャンパス。
理学部は8月2日に実施、午前中に講義室で概略の説明、午後は15名程度のグループに分かれて実験を行います。実験テーマは1時間ちょっとでおわるものが7つ、その中から高校生は希望のテーマを二つ選び、実施することになります。
短い時間の間に、実験の背景となる化学基礎の説明を高校化学の範囲で行い、それから実験をしてもらう、時間的制約と安全性への配慮を考えると、お料理番組のようなお手軽実験になることはしかたがありません。また、高校生が興味を持って取り組めそうなテーマ、というと、色が変ったり、光ったり、明確な変化の見えるテーマで、かつ、高校生の関心の持てそうなもの、に限定されてきます。

私も今年は実験の担当をまかされました。新しく考案することも考えていたのですが、色々考えた末、3月に退官された先生が昨年まで行っていた実験をそのまま行うことにしました。8月1日は協力してくれる学生と試薬の計量をしたり、溶液を作ったり、器具の調整をしたり、と準備を進め。

8月2日。
台風は予報の一番早い速度で接近し、どうも午後直撃しかねない様子。午前中は、台風などどこにあるのという天気で、高校生も元気に大学に来てましたが、教員側は強風波浪警報が出ていることで、午後は中止の可能性も。それでも判断は12時になるまで待ち、ということで、やることを前提で実験準備。今年の事前申し込みは100人を越える盛況とのことで、実験も例年は10人+α程度の人数なのが、16人×2回。

器具を実験台にならべ、資料を用意して準備万端。

で、大方の予想通り、台風接近を理由として午前中でオープンキャンパス打ち切りで、午後は中止となりました。高校生も遠路はるばる来た子もいただろうから、午前の説明だけというのも消化不良でしょうが、お天道様には逆らえません。南予ではかなりの雨のようで生徒の帰宅なども考えると中止は妥当な判断だったのでしょうね。

午後、学生とまったりしてると教職員の早期帰宅の勧告もでましたが、ポッとできた空き時間、有効に使わない手は無い、と言うことで、学生を帰した後は研究室に居残り。結果論で言えば、松山はこの時間帯でも大して台風らしさを感じる天気ではなく、十分実施できたかなとも思いますが。
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by river_paddling | 2007-08-02 19:10 | 大学での事