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松山でアウトドアと園芸&研究

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カヤック漕いだり山登ったり 最近はまった庭弄り    本業は教育と研究ですが。

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わけわかめなタイトルですが、罰ゲームで接待を受けたということではなく、罰ゲームのお詫びに接待をしたということ。

私の大学では集中講義といって、学外の先生を呼んで、学生向けの講義をしていただくという制度があり、今年は1回分、私が呼ぶ先生を決める担当になりました。誰を呼ぼう?、理学部だと工学的な話の講義は無いし、企業に就職するならそういった話題の講義も聴いてていいだろうと、前任地のボスを呼ぶことにしました。

最初は、松山旅行、講義の後は、道後温泉浸かって、おいしいもの食べて、結構いいじゃない、と思って依頼をして、ボスも喜んで引き受けてくれたのだけど、詳細を聞いてみると、1単位分、講義7.5コマやってもらう、旅費の問題で一回の出張で。これって、結構ひどいことで。お昼に到着した後は、午後3コマ分講義して、次の日は朝一から18時までぶっ通しの講義。一日中立ちっぱなしで、チョークの粉の舞う中を学生の前で話をする、根がまじめな先生なので、演習も交え学生へ質問を投げかけながら、きっちりと講義を行われたようで。

「罰ゲームだよなあ」ごめんなさい、言われなくてもわかっております。ってなわけで、夜は中心街までいって接待とあいなりました。私の出た後の前任地の事情とか、色々な話題をしつつ。

で、今日は、飛行機の時間までの開きに砥部動物園と砥部焼の窯元などに。動物園に行くのはシドニーの学会のエクスカーションで行って以来。国内の動物園だといつ以来だろう?という記憶の中、丘陵地の林の広がるわりと広い動物園でした。動物も元気に走り回ったりしており、いい感じ。手書きの説明などもあって、手作り感が更にいい感じです。入園料も大人300円とリーズナブル。敷地が広いのでそれほど混んでる感じはないけど、駐車場を見るとかなりの人が訪れてる模様。子供連れや、若い男女もいて、意外と盛況の模様。経営は難しいものがあるとおもいますが、頑張って欲しい施設ですね。

砥部焼きの窯元では、ガス炉の構造に一番興味をひかれつつ、釉や陶磁器の素材は研究に関係してくる分野だったりするので、これも教育研究活動の一環であります。ついでに研究室で使うマグカップをゲット。

いい時間になったところで、空港へお送りしました。



ちなみに、砥部への小旅行は、今年の新入生セミナーのお国自慢のポスター発表などしたときに、砥部町出身の学生がいいプレゼンしてたのを思い出して誘い出したのでした。シロクマのピースの名前は全国区でした。
とべ動物園
携帯待ち受け画面にピース君の画像はいかが?
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by river_paddling | 2007-09-29 20:05 | 大学での事
先月話題にした、資格試験のこと。

9月上旬にお隣の大学で試験がありました。8月上旬に大学主催の講習会があって勉強した後は、何のカンノと忙しく勉強する時間をとれず。結局試験の前の三日間に、研究の報告書〆切をやっつけつつの試験勉強と相成りました。結果、不十分な準備のまま試験に臨まなくてはならなくなり。

昨年は自主的にX線作業主任者の資格を取りましたが、その時は結構勉強してたぶん100点満点に近い成績で、受け終わった後で確実に合格の自信があったのですが、さすがに今回受けた1種衛生管理者の試験となると、覚える量も広範となり、かつ、一夜漬けに近い勉強の状態では、不合格だったら恥ずかしいぞ!、と真剣に不安になる状況。

普段のテスト勉強で過去問中心の一夜漬けで挑んでくる学生を笑えないですね。

実際の試験は問題集と出題傾向が違うところもあったりして、自信を持てない問題がいくつか。自己採点では合格かと思える点は取れてましたが、ちょっと結果に不安で受けた時には話題にできませんでしたが、無事合格通知が届きました。

合格して当たり前、だけど時間が無くて勉強時間が取れない、なかなかプレッシャーのかかる中、合格した自分を褒めたい、などと、どこかのスポーツ選手のセリフをパクリつつ、実際には5択のマークシート式の問題で、60%の正答率で合格ですからね。受験者の合格率も50%越えてますから、そんなに自慢できることではないなあ。

というわけで、免許申請はこれからですが、大学の仕事で役立つ資格が

第1種衛生管理者
エックス線作業主任者

の二つになりました。
他には、

毒物劇物取扱者 (既に大学卒業時点で試験免除で資格を取れるが)
甲種危険物取扱者

あたりはあった方がいい資格と昔から思いつつ、未だに未受験だからなあ。
(なんて書いてるのがばれると受験を半業務命令で求められかねないので内緒に願います。同僚で取得者がいれば自分が取得する必要性は無いのよね)

学生さんも、若いうちに受講資格のある資格は早めに取っといた方が後で楽ですよ。
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by river_paddling | 2007-09-24 16:08 | 大学での事
今週は、学会で四日間の北海道出張でした。

北海道は十代の頃からよく長期滞在旅行をしていました。夏の山登りと貧乏旅行で1ヶ月、バイクで周って一ヶ月、冬も二回2週間以上の旅行をしてますし、住んだことのある地域以外では多分最も滞在期間が長い場所になっていると思います。それでも、今回の学会出張の前はいつだったかと思い出すと、博士課程の学生時代にまで遡ることに気付きちょっと愕然。

最近は、博士課程進学者も増えて、学位を取得してもなかなか大学で教育研究職に付く事は難しくなっています。結果、学位取得後任期付の研究員をしながら職探しをするのが当たり前に。それでも定職に就ける保証は無く、新聞などでも「博士余り」何ていわれて問題化しています。

私が学生の頃は、大学院重点化の走りの頃で、まだ博士課程を中退して教育職に就くケースがあたりまえでした。そんななか、普通に博士課程の学生をやって、装置の設定やデータ解析のプログラミングで四苦八苦して研究の進展が滞りがちだった時の学会発表。同期で、既に教育職に就いていた人、学生でも成果が次々に出て順調の人、修士を出て企業に就職し学会に参加してる人、周りのみんなが輝いて見える、そうした人の中で、未だに稼ぎも無く借金(奨学金)だけが膨れ上がる将来のあてもない自分の状況に嫌でも直面せざるを得なかった、そんな頃だったなあ、とほろ苦く思い出し。

それでも、根が楽天的だったのか、当時は研究の過程で出てくる苦労を楽しんでいたかな。装置が無事に動いてデータの解析もできるようになると、その先はルーチンワークになってモチベーションが下がったりもしたし。

あ、ちなみに学会の後、大学に戻る前ちょっとした小旅行をしたのは内緒の話にしなくてはいけない?最近は色々とうるさいですからね。まあ、10年以上も昔の学生時代のことはそんなうるさく言わないでもいいんじゃないかとも思いつつ。

話し戻って、今回の出張の目的は、といえば、前任地の学生の発表を後押しすること、最近の研究動向をさぐること。学生も就職先も決まったM2と研究の順調なM1、横で適当にチャチャ入れるだけでもいいという、ある意味、お気楽な出張ともいえますね。

北海道は9月中旬も過ぎるとなかなか涼しく、快適に過ごせます。そして夜はおいしい海の幸を堪能。北海道で学会があると参加者が増えるという話をよく聞きますが、学会ついでの食事が楽しみなんですよね。人によっては前後に休みを入れたり、会期中、中抜けしたりして観光も堪能してるようですが、・・・私は結構まじめに会場に出向いては健気に質問などしてました。若い発表者でてっきり学生だろうと思っていたら、後で成り立て教員だと聞いたり、大学教員も10年もやってると、どんどん若い世代が教員についています。そして、学会をリードしていた教授も気付けば引退。

などと、とりとめもなく。

ぼちぼち後期の準備を始めないといけないなあ。
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by river_paddling | 2007-09-22 13:27 | 出張
明日から札幌へ出張。台風が九州の向うを通過中で、断続的に強い雨が降っています。

台風シーズンの出張は交通機関の乱れがちょっと気になります。研究費に余裕のあるときは、正規の変更が効くチケットを予約しておいて、状況をにらんで、早めの出発とか対応できるのですが、さすがに札幌を正規で往復するとなると8万円ですよ。ビジネスリピートなんてのを使えばもう少し安くなるけどそれでも7.5万円。最もうちの大学だと東京や大阪は利用回数が多くビジネスリピート使えますが、札幌だと無理かもしれませんが?未確認。これに+宿泊費で10万越え。

で、どうするか?宿泊セット一人から出発の出張パックツアーなんてのがありますから、それだと、宿泊費を入れても6万円代とか。さらにANAの直行便よりJALの東京経由の方が安いぞ?。どうも航空関係の料金設定はようわかりません。まあ、松山空港の利用状況を見るとANAの方がJALより搭乗率が高いのが、ここら辺の差になってるのかもしれませんが。

こういったパッケージツアーの場合、天候が崩れて欠航が予測される場合も事前の対応が難しい。事後対応も基本的には同一区間での他便への振り替え。さすがに北海道から松山を飛行機以外の交通機関を利用することは想定しにくい。ならば、一日一便しかない直行便より、東京経由の便の方がいざというときの選択肢が豊富。

というわけで、久しぶりのJAL利用となりましたが、とりあえず、今日の天候でも飛行機は飛んでるようで、意外と空の足も安定してますね。もっとも機中は相当揺れるのかもしれませんが。

明日もきっと大丈夫でしょう。




ちなみにパックツアーにして出張費を安く上げたぶんは、研究費の目減りが抑えられるだけで、こっちの懐に余分に入るわけではありませんから、念のため。領収書を事務に回して、出張の交通費は実費支給ですね。おまけに、帰った後、チケット半券の提出を求められます。割高になるビジネスリピートの場合、大学が契約してる旅行会社からの手配になるので、ここら辺の事務処理は省略できるのだけど。
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by river_paddling | 2007-09-16 15:33 | 出張
9月は学会シーズン。今年は、異動の忙しさもあって、申し込みは控えめにしていたので、行かないという選択肢もあったのだけど、やはり共同研究の打合せとか、その他諸々・・・。幸い9月は比較的学務があいているので、出かけることに。

行き先は名古屋。飛行機で行っても電車で行っても、現地到着時刻はほとんど同じ。それなら時間に融通の聞く電車にしましょうということで。予約とか取らないで済むから楽だし。で、宿泊はさすがに学会中は満室だったり、前日はネット予約受付終了してたり、でも何とか名古屋駅近くのホテルを確保。

というわけで、明日明後日は名古屋に行くのでした。名古屋土産いうたら、やっぱりういろうですかね?

来週は北海道。
北海道土産はやっぱり白い恋人でしょう、と思ってたら、何や不祥事で製造販売を自粛中。さて何がいいかリクエスト受付中。










最大の目的はリクルート?という話も
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by river_paddling | 2007-09-11 19:25 | 出張
肱川を大洲から河口の長浜まで下ると大体20km。下流域の流れのとまった中を20kmこぐのは結構シンドイぞ、と、さらに、肱川は結構上流まで潮の干満の影響をうけるので、河口部をこぐのが満ち潮に重なると流れを遡ることになり相当しんどくなります。おまけに夏の晴れた日の午後は、陸地で熱した空気が上昇気流となり海の上の空気が陸に流れ込むという海風が吹きます。肱川のように両岸山が迫る地形だと海風も一段と強くなり。この向かい風も人力で動くカヌーには大敵。

幸い、潮汐表では12時頃満潮、18時頃干潮と、午後引き潮に乗って川下りが可能です。おまけに日本海に前線ができてそこに吹き込む南風の影響で、海風が抑えられました。結果的に20kmのツーリングは予想以上にあっさりと方つきました。

12時頃、中間地点の祇園大橋に到着。

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後半から参加の2名があらかじめ車を回して、昼食の準備をしてくれています。橋の下の日陰にOさんの河原亭が開設され、メニューはそうめんに、おにぎり、秋刀魚に諸々のもの。これだけでも豪勢な昼食ですが、Kさんが釣り人から鮎を頂き。さっそく秋刀魚の横に置かれて炭火焼。
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思いもかけず、芋炊き、鮎と夏の川の味を満喫できたのでした。取れたての鮎を食べる機会などめったにないですからね。おまけにこの時期だからか、鮎も立派に育って隣の秋刀魚と比べてもそれ程大きさに遜色ありません。味もgood!でしたよ。

13時半、片付けて、午後のツーリング出発。中間地点で既に到着時より水位が低下。引き潮の影響で、この先は潮の流れと追い風に乗って快適ツーリングです。まあ潮の干満の影響を受けるということは、この先一切瀬は無し。で、最大の難は夏の日差し。
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9月とはいえ、まだまだ夏の気温。午前中は曇り空でしたが午後は快晴となり、強烈な日差しに岸沿いの木陰をもとめて川を右に行ったり左に行ったりとうろうろすることに。

それでもずんずん進んで、途中の休憩を含めても15時には河口の長浜大橋が見える地点まで。
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最後はラストスパート。一気に河口を目指します。
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長浜大橋をバックに記念撮影。この赤い橋、中央が開閉できる構造になっているそうです。昔は大きい船が川を遡っていたのでしょう。今では船運は全て陸路のトラックに取って代わられていますが。
こちらのHPには開いた状態の写真が掲載されています。

ちなみにこの集合写真皆さんバラバラですが、潮の流れが速く、集まるのも大変だったという話。満ち潮にかちあっていたら大変だったなあ、引き潮でよかったと改めて。15時半ゴール。ゴール後は大洲青年の家の艇庫にカヌーを返し、なんだかんだとやって17字頃解散。

お疲れ様でした。
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by river_paddling | 2007-09-04 18:17 | 川遊び
流の会の行事で、肱川を河口まで川下り、前夜は芋炊きを楽しむ、というのに参加。

河口まで行くならファルトのほうが断然有利。久しぶりのファルト、いきなり河原で組めないと大変なので土曜日の昼間、大学の廊下で組んでみる。2時間くらい休憩を挟みながら汗だくになって試行錯誤しながら組み立て。有機のO先生に見つかったりするものの、無事完成。ばらして再度組み立てるのはしんどいと思いそのままカートップ。

夕方、大洲の買出し後少し道に迷いつつ、無事河原でメンバーと合流。雨がぱらついてきたのでタープを張り、宴会開始。料理屋が河原に出張して芋炊きと仕出し弁当のお膳立て。お酒のみ持込。河原で芋炊きというと山形の芋煮が有名ですが、大洲も芋炊きの本場とか。なかなかおいしい鍋でした。そういえば、大学の福利厚生で重信河原で芋炊きなんて案内が回ってきてましたが、あれも同じ感じでやるんでしょうか。

8時過ぎには遠方のメンバーも到着。総勢10名で色々とカヌー談義など。大分遅くなったこと三々五々テントを張ったり、車に寝床をこさえたり、と引き上げ。

宴の会場、朝の様子。
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なかなか広い河原です。肱川はあちこち河原が発達しててどこでもキャンプできそう。他の客も少なく、芋炊きを温めなおし具を追加してパンなどをかじりながら朝食。8時過ぎ、出発準備を整えて、車を河口に回送。結構の距離があるよね、などとはなしながら、スタートの河原に戻り。

今回は、メンバーの大半は、普段の短い艇ではなく大洲青年の家のカヌーをレンタル。二名が途中の河原からの参加となり、八名そろって出発が10時10分頃。大洲市内を蛇行する瀞場を進みます。
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随分長い瀞場でも最初の頃は元気にガシガシ漕いで行きます。で、この瀞場は大洲城前にある堰のバックウォーターのようです。
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この堰堤は右岸を迂回してポーテージ。河原をちょっと歩くだけで済むのでそれほど大変ではありません。

この先、カーブごとに瀬があり、釣り人も立ちこんでいて結構気を使いますが、こちらが8名の大所帯のせいか、地元の方がおおかったのか、トラブルも無く竿を上げてもらいながら進みます。JR鉄橋の真下は杭の列に流れが向いているので艇コントロールに注意。ファルトは杭などに張り付くと簡単に折れてしまいます。

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水量が少ないので、結構浅いところに気を使いながらも、この程度の瀬を順調に下っていきます。予想以上に水の透明度も高く、両岸の自然も残されていました。

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河原のザラ瀬を快適に通過中。まあ、この人たちが普段は歩危でブイブイやってるとはなかなか想像つかないでしょうけど。向こう岸はいい感じの河畔林です。こんな感じの河原でキャンプしながらつカヌーツーリングも楽しいだろうなと思いつつ、今回はデイツーリングです。

後編に続く。
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by river_paddling | 2007-09-04 17:54 | 川遊び